透析は、暮らしに合わせて“選びなおせる”治療です
通院が難しくなったときの療法選択相談室
高齢者だけではなく、仕事・家族・生活の変化で「施設に通院して行う血液透析が難しい」と感じる方へ。当院では、透析治療を続けながらも、暮らしや価値観に合った治療スタイルを一緒に考える相談室を開設しています。
通院がつらくなったとき、「入院して透析を続けるしかない」と言われることもありますが、在宅でできる治療や支援を組み合わせる方法もあります。「この先どうするか」を一人で抱えずに、一度ご相談ください。
「透析=通院だけ」ではありません
透析は、導入時に選択した方法を一生続けなければいけない――そう思われがちですが、実際には、体調・家族・仕事・生活の変化に応じて、治療方法や通院スタイルを見直すことができます。
特に血液透析は、加齢や病気の影響で血圧が不安定になったり、通院が困難になると、入院や施設での透析が必要になるケースもあります。だからこそ、体調や暮らしが変化した時点で、早めに治療の選択肢を整理しておくことが大切です。
当院では、患者さんが透析を続けながらも“自分らしい生活”を守る選択肢を整理し、納得して決められるよう支援する相談会(療法選択相談室)を行っています。
対象となる方
現在透析を受けている方で、「このままの透析スタイルを続けるのが難しいかもしれない」「治療と生活のバランスを見直したい」と感じている方。
- 年齢は問いません
- 他院で透析通院中でも相談可能です
- ご本人だけでなく、ご家族・ケアマネージャーの相談も可能です
- 主治医の先生がいる場合も、連携しながら支援します
療法選択相談室とは?
透析は「導入時に決めて終わり」ではなく、生活の変化や病状の変化に応じて何度でも見直してよい治療です。
当院では、患者さんと医療者が一緒に情報を整理し、意思を確認しながら、納得できる治療を選ぶプロセスを大切にしています。
療法選択相談室の特徴
- 完全予約制:じっくり相談時間を確保します。
- 看護師、臨床工学技士による相談会は無料です。
- ご本人のみ来院OK/ご家族同席OK
- 訪問看護・往診医と連携
- 主治医がいる場合も連携しながら進めます
- おうち透析の導入・生活環境調整もサポートします
- 訪問看護と連携し、在宅腹膜透析を継続できる体制を整えます(高齢の方も相談可)
※医師の診察、検査をご希望される場合には通常の保険診察となります。
毎月開催:療法選択相談室
「今のまま続けていけるか不安」「他の方法も知りたい」そう感じたときに相談できる場として、毎月開催しています。
通院が難しくなったとき、入院以外にも、おうち透析+訪問看護という選択肢があります。
“自宅で過ごしながら治療を続けたい”という希望も大切にしながら、療法を一緒に検討します。
| 開催 |
毎月第2日曜日 9時〜12時(予約制) |
| 対象 |
通院歴、年齢問わず |
| 相談内容 |
在宅血液透析/腹膜透析/オーバーナイト透析/移植 |
| 場所 |
腎・循環器もはらクリニック |
どれを選んでも不安は残ります。この相談会では、治療だけでなく、暮らし・価値観・家族の負担も含めて納得できる選択を支えます。
治療方法の紹介については下記の特設ページもご覧ください。